2011年 02月 12日
基礎工事ー砕石 |
こんにちは カナデホーム の家守(家を守る)の浅田佳宏です。
遣り方の設置が終わると、次は砕石工事です
砕石は大きな石が砕かれた2~4cm位の小石と細かい砂利が混合されたもので
掘削工事完了後、基礎内部に7~15センチ位砕石を敷き込み、
基礎が沈まないよう十分にプレート及びランマーで転圧を行い、
住宅基礎に必要な地耐力を出します
元々の地盤の地耐力が、ある・なしに関係なく必ず敷きこむ事になっています
↑ プレートと呼ばれる機械で、砕石を転圧します
↑ しっかりと厚みが確保されているか、写真に記録します
↑ 2層目の転圧
↑ 2層目も写真に記録します
次に地中からの湿気を防ぐための措置として、防湿フィルムを敷き詰めます
防湿フィルムの目的は、床下を乾燥状態に置くためです
↑ 砕石の上に敷き詰められた防湿フィルム
所々色違いが見えるのは、防湿フィルムの下の土から
湿気が出ているためです
↑ 外周部は「捨てコンクリート」を打設し
湿気を遮断します
捨てコンクリートは他にも目的があります
基礎の基準となる外周部の型枠を建て込むための
基準の墨を出す目的があります
↑ 捨てコンクリートの上にトランシットをセットした所
次は基礎の鉄筋工事です
遣り方の設置が終わると、次は砕石工事です
砕石は大きな石が砕かれた2~4cm位の小石と細かい砂利が混合されたもので
掘削工事完了後、基礎内部に7~15センチ位砕石を敷き込み、
基礎が沈まないよう十分にプレート及びランマーで転圧を行い、
住宅基礎に必要な地耐力を出します
元々の地盤の地耐力が、ある・なしに関係なく必ず敷きこむ事になっています
↑ プレートと呼ばれる機械で、砕石を転圧します
↑ しっかりと厚みが確保されているか、写真に記録します
↑ 2層目の転圧
↑ 2層目も写真に記録します
次に地中からの湿気を防ぐための措置として、防湿フィルムを敷き詰めます
防湿フィルムの目的は、床下を乾燥状態に置くためです
↑ 砕石の上に敷き詰められた防湿フィルム
所々色違いが見えるのは、防湿フィルムの下の土から
湿気が出ているためです
↑ 外周部は「捨てコンクリート」を打設し
湿気を遮断します
捨てコンクリートは他にも目的があります
基礎の基準となる外周部の型枠を建て込むための
基準の墨を出す目的があります
↑ 捨てコンクリートの上にトランシットをセットした所
次は基礎の鉄筋工事です
by kanadeblog
| 2011-02-12 14:04
| 長期優良住宅